さとログ

SEによる投資・投機、時計、副業ブログ

時計が欲しい

賞与の季節となりました。

大手IT企業に転職してから年収の上がり幅がすごいです。
こんな感じで、推移を毎年記録しています。
今年度は昇進もあり、ベースアップしていますが、去年の評価が良すぎた(昇進先の人より年収が多かった・・・!)ので、 今年は並かもしれません。

年収推移

過去に知り合いからは転職するだけで年収が上がるなんてうらやましい、といった旨のコメントをもらいましたが、
そんなわけもなく、責任と労働時間は増しており、対価としては見合っているかなと思っています。
むしろ、もう少し楽に働ける企業もあるんではないかと。

さて、時計が唐突に欲しくなりました。
10年以上前に見たジャイロ・トゥールビヨンの衝撃がずっと記憶の底にあって、
先日お遊びでSkyGearというトゥールビヨンをお手軽に作れるキットみたいなもので遊んでいました。
結果から言うと、完成したが、動かず。

10時間くらい掛けて失敗したので、かなり落ち込みました。

そこでふと思ったのが、今のトゥールビヨン時計ってどういう感じなのだろうか?
ということでした。

値段から見ると、1000万切るモデルもあり、変わったなぁというところ。
中華製だと5万くらいで手に入るとか。

そのまま、ネットサーフィンの海に埋もれていきます。

ブレゲってなんかあったよなーと軽く見るつもりだったんですが、、、

美しすぎませんか・・・。

動画とかだと、さらに綺麗なのですが、

www.youtube.com

最初にこれを見たわけではないのですが、ブレゲのデザインに一目惚れ。
いったん、手が届きそうなモデルでかつ納得のいくデザインはこれでした。

正式名称:7147BB/12/9WU
お値段定価:300万。
並行:240万。

他にも色々調べた結果、欲しいものリストとしては、

IWC ポルトギーぜ

https://www.iwc.com/content/dam/rcq/iwc/20/15/89/2/2015892.png.transform.global_image_940_2x.png

100万。イケメン。ちょっと陽キャ寄り。

NOMOS Tangent

30万〜50万。
理知的な顔。

CITIZEN 限定二百本

https://citizen.jp/img/goods/4/TCT_NC0207-07A_11_EC.jpg

8/25発売。100万。
文字盤くっそかっこいいです。

自分の状況

奥様にお話をして、どうせ止まらんでしょ的な承諾を得た形。
半年一年とハードに働くうえで、何か自分だけのモチベーションが欲しかったところでもあったんだよね。
ゲームが趣味だが、がっつりやり込むほどの時間は取れない。
そんな中、手元にじっと見れる時計があるといいのかな、というところもあり。

検討状況

ブレゲでほぼ決まり。
店舗巡りしていて、ブレゲに加えてIWCやNOMOSも見たのだけれど、ネットで見た印象を実物を見た時の印象が上回るものはなかった。それはブレゲの一部のモデルにも言えて。こればかりは感性なので、おもちゃっぽいと感じる自分もいれば、めちゃイカしていると感じる他人もいるわけで。
大半は、高解像度の動画や写真が出回っているので、実物を見た時のインパクトはそれほどでもないものも多かったです。
その中でも、感動を呼んだのはブレゲでした。
精巧さ、緻密さ、歴史、プライド、そんなものが訴えてきた感動でした。

他のメーカーの時計も綺麗でいいなぁと思うものは多かったのですが、
2桁万円の時計を買ってしまうと癖になってしまいそうだし、
延々と買い続けて、ブレゲいいなーと独りごちる日々はちょっとなーと。